房総半島の戦跡を巡る
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本納西拠点
本日もしつこく102拠点(-^〇^-)

以前より102拠点に含まれているのではないかと、想定している本納西側の拠点について、

最近になって本納駅周辺以南~高師付近までの区間については、飛行場関連の施設諸々で、

海軍の守備範囲として除外するのが妥当ではないかと思うに至った。

そう考えてみると、おおよその範囲が絞れてきたような・・・・あくまで想定だが。

ということで本納駅より北側に絞って散策開始。

標高30m程のこの山が今日のターゲット。


本納西-1



民家の脇を抜けて、山への登り口を歩いていくと古びたお堂が現れた。

お堂の裏側は、地肌むき出しで、なんともよさげな雰囲気。
本納西-2

裏手に回り込んでみると

お堂の東側にある尾根をぶち抜いた、壕のような抜け道のような小規模な隧道!?壕!?  ・・・・を発見。

これでここに何かあるんじゃないかという、妙な確信を得る。

本納西-3

そしてさらに登っていく

やがて階段が終わり、若干踏み跡が残る程度の山道を尾根伝いに歩いていく。

一つ目の山のピークへ到達したところで。

立坑を発見。


本納西-4

深さは6~7mくらいはあろうか・・・・

底の部分は堆積した落ち葉と枯れ枝で横方向への穴の存在などの確認はできないが

完全な軍堀である事は明白だ。

しかも今までに見たことがない逆L字型立坑。


本納西-5

通常なら即、関連の壕口散策を開始するのだが、とりあえず周辺散策はせず、

そのまま尾根伝いに北上してみた。

すると、40m程先で、さらにもう一つの立坑を発見。

こちらも同じく逆L字型立坑、形は一つ目と一緒だが枯れ枝等の障害がないので画像で逆L字の

様子が確認できると思う。




本納西-6


立坑が出た時点で、個人的にこれを役物と呼んでいる。

・・・・立坑=砲兵指揮所・観測所系であろうと仮定して、考えると、これは露天式の観測所なのではないかと思う。

下の坑道から梯子でここまで上がってきて、この2.5m×1.5mほどの平場で観測する。

それに、もしかしたら当時は樹木でカモフラージュした屋根があったかもしれないですねーーー


本納西-7

その先へ進みたかったが、時間の都合もあるので、これらに侵入するための壕口はないかと

東西の斜面の確認をする。

まず西側の斜面に壕口の痕跡らしきものを2箇所見つけたが、埋没しているっぽい・・・・

続けて東側斜面・・・・ 最初の立坑の東側斜面8m下でなんとか入れそうな壕口を

1箇所発見できた。


本納西-8


画像は入口付近から中を確認したところ、壕口から4mほど下った部分より先は、良好な状態なのではないかと思える。

いかんせん、今日は一人。

威力偵察は控えて、次回スコップ持参でメンバーと徹底調査してみたいと思う。

本納西-9

あ・・・・

山頂付近では多くの切通し箇所や、交通壕を確認している事を付け加えておく。

これが本納西拠点の足がかりになればよいのですがねーーーーー

引き続き調査してみたいと思います。


本納西-10


簡単ですが正面図です。

こんな感じということで見ていただければと思います( ̄▽ ̄)

本納西-11
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102拠点 洞窟式15糎榴弾砲陣地
大網の金谷郷地区へ近衛野砲兵連隊構築の15榴×3を探しにきた。

のっけから、削られた斜面に壕口跡を見つける。


15榴-1

この直下で作業していた。

地元の方に情報を得ようと思ったが、知らぬ存ぜぬ、そんなのない!

の塩対応。


15榴-2

じゃあ、これはなんなのよってな感じですが・・・・

ま・・・・  今までの経験から

地元の人のないです。  ・・・・は、信用しないほうがいい。

余計なことに関わらないように、わざわざそうする人も多いのですよ(-^〇^-)

15榴-3



推定、機関銃陣地とみた。

2度クランクして、突き当たりが3畳ほどの小部屋になっている、距離も25mほどか・・・・

が・・・・いかんせん

肝心な部分が削られてしまっている。

これが推測通り機関銃陣地なら、砲を守るため!?

このすぐ近くに陣地があるはずだ。
15榴-4



草の茂った古道を山奥へ向けて歩いて行く。
15榴-5


祠のような、壕のような!? 判別のつかないものがちらほら出現する。

15榴-6



そしてついに発見。
15榴-7



幅が広いですねーー かるく3mはありますね
15榴-8



振り返り。

堀が少々雑な気もしますがね。
15榴-9



やや崩落気味の砲室だが、形ははっきりと見てとれる。

15Kは真四角だったが、こちらはイカヘッド形。

今年の正月にyakumo氏が見つけてくれたイカヘッドのほぼ倍サイズありますね。

天井も高いです。 やはり10と15ではこんなにも違うものなのか・・・・

それとも15榴でも配置する砲種によるのか!?
15榴-10


久々に図面でも書きましょうかね。(-^〇^-)

15榴-11





次なる場所へ向かう途中気になる看板を発見。

15榴-12






なんじゃこりゃ・・・・!?


15榴-13



なんか先日の飯沼居住スペースみたいな構造だが(笑)


15榴-14


20mほど奥で右にクランクしているが、今日は一人なので無理はせず。

ということで、今回は大網15榴×3のうちの一つを発見できたので、これを足がかりに

今週末、ANALISTメンバーで残りの2門と、推定指揮所+観測所を探しにいきます。



15榴-15

102拠点 15K再訪
昨日、大網の15K陣地を再訪してきました。
正確な位置からすれば、大網ではなく千葉の小食土地区という事になります。
で・・・・
少々話はそれますが、先日から探していた102拠点というのは、どうもこの大網と菰谷(土気)
をあわせた総称なのではないかと自分は推定するに至りました。
なぜかといえば、この地区に割り当てられた、砲の数や兵力がおおよそ一致すること、
また成東方面などでも、付近の拠点2~3をまとめて○○拠点としているため。
あくまで推測に過ぎないが、または102高地を中心に展開する。
大網、土気、本納を加えて102拠点なのかもしれない。

先日も後側の入口は紹介しているので、まずは未紹介だった分岐の画像。

DSC_0503.jpg



そして土地の所有者さんにお断りして、砲室外側から撮影させていただいた。

みての通り。  やはり15Kの洞窟式はデカイです(°д°)

坑道幅も3m以上ありますし、とにかく砲室の天井が高いです。

残念ながら資材置き場と化しており、良い画像が提供できなくて申し訳ないです。

大網15K-1



こちらは、砲室外側から向かって右側に15m程のところにある、推定砲側庫。

内部は六畳ほど広さであるが、こちらも所有者さんの道具置き場と化している。

ちなみに、所有者さんはこういったものに全く興味がないらしく、ただ漠然と防空壕という認識だったらしい。

もう一方の坑道も見てみたかったが、17時過ぎの訪問だったため、再訪の許可をいただき帰ってまいりました。

DSC_0507.jpg


書きかけの内部図、またまたCAD画面をスクリーンショットしたので、少々見づらいかもしれませんが、

まあこんな感じという事で。



大網臨時15K図面画像

次の更新では、またまた大網金谷郷地区で発見した。

15榴の陣地を紹介します。

これもデカイです。   

とりあえず1門だけ見つけてきました、残りの2門はまた後日。
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